バラ色の雲

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チューリップがアッと言う間に終わりバラの季節になりました。


昨日からの雨で今年もこのバラが大変です。


今年は何輪咲いてくれるのでしょう。

デプシー・インペリアル・コンキュー・バインは繊細です。

庭のバラは少し添え木をするだけで自然な形で育てています。

このバラの名前はまだ解りませんが、色形ともに気に入ってます。


このバラの名前はアリスタ・ステラ・グレイ
時間と共に色が白に変わります、妻と子供の名前を付けたグレイ氏の気持ちを花を見る度に思います。

私が田舎のバラと呼ぶこのバラの名は庚申バラ。

庭園ではなく農家の片隅が似合うバラです。

毎年一番最初に咲き出すパークス・イエロー・ティ・センティッド・チャイナはもうお仕舞いです。


早く雨が上がります様に。

  

メモしておきます。

夫を中山の公民館に送った後、錦江公園のバラを見に行きました。

手入れの行き届いた水俣を見ているので、花柄が気になります。
つい手を出してしまいそうです。

今日はスタンダード仕立てとフェンスに似合うバラを重点に見学。

スタンダード仕立てが庭のポーカルポイントになりそうなので一つ欲しいです。








白のアスピリンローズは強健で作りやすそうです。
苗を何処かで見たのですが覚えていません。
今持っている苗で仕立てられないかとも思っています。

フェンスは借家の庭にはやはり無理かな。


初めて見るバラで気になったのが＜ピンク　サクリーナ＞


原種の面影の残る＜ラルサ　バビロン＞


バチカンの庭にあると言う＜パウロ　二世＞


とても良い香りの＜センテッド　エアー＞


１０時を過ぎる頃から人が多くなり日差しも強くなったので帰る事にしました。

  

アブラハム・ダービーの一番花です。



バラの季節は降灰の季節の始まりでもあります。
水を掛けても乾くと浮き出てしまいます、風向きが気になる毎日です。

イングリシュローズのこの花は庭でも古株に入ります。
育て易く大きな株になり、花付もいいのでお勧めです。
色はオレンジが強く出る時もあります。


庭のバラNo.o3  

早起きして植えました。

今年はきちんと記録を取る事にしました。

オールドローズの＜クローンブリンツエシン・ビクトリア＞　強香



＜ブラン　ピエール　ド　ロンサール＞


水俣のバラ園で買った画家シリーズの

＜アンリ　マチス＞



＜モーリス　ユトリロ＞


それとデルバールの新作＜ビエ・ドウ＞です。
これはまだ花を付けていませんが＜恋文＞の名前をもらった花に期待が膨らみます。  

大事だと知りながら10年以上も＜田舎のバラ＞と呼んでいたバラがあります。

今年は少し遅い様ですが咲き出しました。



本当の名前は＜ロサ　キネンシス＞中国原産の原種のバラで＜長春花＞又は＜月季花＞と呼ばれています。
どちらも長く咲いているところから来た名前だと思われます。
そして＜庚申バラ＞が一般に知られている名前の様です。

私は今迄の様に＜田舎のバラ＞と呼ぶと思います。
田舎に行く程良く見つけますし、町中より田舎の方が似合うバラです。

庭のバラNo.o2  

起きるのが楽しみな日々が始まりました。

今年も一番乗りは＜パークス　イエロー　テイ　センティド　チャイナ＞
誘引がうまくいった様で蕾が沢山ついています。



最も初期にヨーロッパへ導入されたバラの一種で爽やかなテイーの香りがします。
一季咲きですがオールドローズをお好きな方には一押しでお勧めしたいバラです。



こちらには30数本のバラが地植えにしてあります。
今年は全部のバラを紹介したいと思います。

庭のバラNo.o1  

　　フランシス　ドゥブレイュ


　　レディ・エマ・ハミルトン　　


　　ティークリッパー


　　モーティマー・サックラー　


　　ルージュ・ピエール・ド・ロンサール


　　クレメンティーナ・カーポリネ

こうして並べてみると今日のバラは色が濃い気がします。

　　キングローズ

レディ・エマ・ハミルトンとモーティマー・サックラー以外は鉢植えなので庭の何処に下ろすか
悩んでいます。  

他のバラと全く違います、何と表現していいか解らない程個性的。

コロンとした可愛らしさとは一寸違う印象の香りですが、好きです。



一昨年の母の日のプレゼント、庭植えにして2年目のバラです。
アブラムシが沢山付いてしまいましたが、何とか綺麗に咲いてくれました。
アブラムシもこの香りが好きなのかしら？  

庭になってきました。



向かって左手のバラは＜オーギュスト・ルノアール＞そして右手は＜ナエマ＞です。
真ん中の深紅のバラは＜ローズ・デ・キャトルバン＞デルバールのバラで庭に下ろして2年目です。
桜島の灰を被って少しくすんで見えますがとても綺麗な色です。

　　　＜ローズ・デ・キャトルバン＞


　
　
3年目の＜エモーション　ブルー＞はようやく本来の咲き方になって来た様です。
ブルー系の香りが素晴らしいバラです。
今年の冬は場所を選んで地植えにするつもりです。



アスチルベの白ともうすぐ咲き出すマトリカリアの白がバラとバラをつなぎます。


女の子のセルちゃんのお気に入りはここです。  

庭は荒れています。

痛んだ花は潔くカットします。

バケツ2杯程になりました。

まだ咲始めたばかりのバラもあるので、暫くはバラを楽しめます。

　　＜クレア・オースチン＞


　　＜ニュードーン＞


　　＜レオナルド・ダビンチ＞


しょぼんぬのお気に入りの場所。







  

それで写真は昨日のものです。

　　＜ナエマ＞

　　＜ジャック・カルテイエ＞

　　＜ウイリアム・モーリス＞

どれも香りが良いだけでなく病気にも強く育て易いバラです。

  

名前のついたバラはたくさんあります。

中でも画家の名前の付いたバラは見逃せません。

今日のバラは、＜オーギュスト・ルノアール＞です。



ウォームピンクの大輪のバラで、虫も付きにくく丈夫な品種です。  

落ち着きません。

今にもあちこちのバラ園に飛び出しそうです。

グットガマンして庭の手入れをしました。

今年は何時になくアブラムシが多い様です。
根元にアリの巣があります、一寸考えてしまいました、アリがいるからアブラムシが来るのか
アブラムシがいるからありが来るのか？

庭で新しいバラに会える嬉しさはバラ好きの方には解って頂ける事でしょう。
一輪のバラの存在感にうたれます。

　　＜グルース・アン・アーヘン＞


　　＜ピエール・ド・ロンサール＞


　　　　＜アリスター・ステラ・グレイ＞


明日の朝開きそうなバラが数種類あります、起きるのが楽しみです。  

　　＜プロスベリテイー＞


　　＜アブラハム・ダービー＞


　　＜フインブリアータ＞


　　同上


　　オールドローズ名前は？



バラは他の花以上に好みが出てしまう様です。
ハラハラと風に散る柔らかな花びらのバラが好きです。







  

特に多いのがこのバラです。



香りが良くて、色白で、何より花びらが多いのでマメコガネのカップルに人気です（笑）

先日の雨でほとんどがボーリングしてしまいました。


名前を思い出しません。



庭で一番の古株の＜ムタビリス＞は元気です。  

雨を含んで重た気です。

今年もクレマチスの＜ユキオコシ＞と一緒に咲いています。

手間要らずのバラで真夏に入る迄次々に咲いてくれますが、この色のバラは＜マメコガネ＞も
大好きな様で蕾のうちから潜り込んで花を荒らします。

陽が射して来たら唐辛子エキス入りの竹酢を散布する予定です。  

ご存知の方いらっしゃいませんか？



挿し芽した苗を頂いたバラが綺麗に咲いています。

しなやかな細い枝に6〜7センチのふんわりとした花びらのバラです。

以前からあちこちの庭で見かけ、庭に欲しいと思っていたので嬉しいです。
鉢植えなので何処に下ろそうかと枝振りを見ながら思案中です。

オールド〜アーリーモダンの様な気がしますがご存知の方よろしくお願いします。
  

灰の季節も始まりました（笑）

桜島上空の風向きが気になる季節です。

今朝もうっすらと積もっています。

　　＜アブラハム・ダービー＞








　
＜パークス・イエロー・ティ・センテッド・チャイナ＞

午後からは雨の予報ですが先ずは水撒きです。  

去年の秋に移植したバラです。

ようやく本来の花色で咲いてくれました、このくらいの開き具合が好きです。

　　

暖かいのでまだまだ蕾を持ちそうです。

今日も日置藤元のイベントで珈琲をご用意してお待ちしてます。  

今にも降り出しそうな空の下です。

　　セント・セシリア





　　ミスティパープル





　　ニュードーン


激しい雨が降り出しました、8-6を思い出しました。  

付けて欲しいと夫に言われています。

カタログと照らし合わせたり、以前のブログと見比べたりしながら確認しています。

名前を知っていた方が親しみがわきます。

夫がようやくバラの名前に興味を持ち出した様です（笑）

イングリッシュローズの＜セント・セシリア＞は香りも素敵です。
　　


去年新苗を鉢植えにした＜クレメンティーナ・カーポリネ＞はイタリアのバラ。



去年庭に下ろした＜デンティ・ベス＞は一重で花心が素敵です。


名札の良い素材がまだ見つけられません。