バラ色の雲

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松葉杖の日々六日目です。

冷蔵庫を開けるのも一苦労です。
つまみ食いもママならず、ヒョットして思わぬ所に効果があるかも（笑）

庭に居る夫に頼んで、花を摘んでもらいました。

秋の気配を一緒に感じてもらえたら嬉しいです。



好きなもの　　　赤い花  

松葉杖の日々五日目です。

杖が少し上達してきました。

長い避暑から帰った友人が電話で旅の話を聞かせてくれました。

モロッコだのコルドバだの、ピレネーを見て、トンネルの中にあるスペインとフランスの国境を、
徒歩で超えただの。

あこがれの巡礼の道の話に、車に飛び乗って話を聞きに行きたい気分でした。

シトシト小雨が降り出したと思ったら、可愛い声がします。

庭のヒトツバの木に小鳥が何羽も来ています、エナガやホウジロに混じって見知らぬ小鳥も。
実が赤く熟れ出したのを啄みにきた様です。
写真を撮ってみましたが、どうでしょう。

退屈な日々を色んな友達に慰めてもらってます。

写真の缶は次女の東京ディズニーランドのお土産です。
彼女は私のツボを心得てます。  

松葉杖の日々四日目です。

杖はまだまだ使いこなせません。

水撒きをしている夫にローズマリーをカットしてもらいました。
近くに咲いていたバラとコップに挿しました。

私は針葉樹系の匂いが好きです。
松葉の匂いも好きです。

元気が沸く香りです。

好きなもの　　ローズマリーの香り  

松葉杖の日々三日目です。

昨日は練習のし過ぎで肩が痛くなりました。
最後は赤ちゃんに戻ってハイハイしてました。
猫のにーにが不思議そうな顔をしてついてきます。

庭に出る事も無く、一日を過ごすなんて、考えたこともありません。

灰を被った庭をどうする事も出来ません。



写真は昨日作ったストラップです。
アンティークボタンと淡水パールで、涼しい雰囲気に。  

じっとしてるのが苦手なので、何か作ろうと思います。

でも材料一つ手元に持って来るのも一大事です。

パソコンの周りにあったもので、チョッと遊んでます。

会社からもらってきた、銀メッキされた銅線が意欲を掻立てます。

何が出来るかな、私も楽しみです。  

松葉杖の日々二日目です。

我が家は古い家で、リビイングと居間の間に12センチ程の段差があります。
ここを松葉杖で超すのがかなり難しいので、フローリングのリビングでは
写真の椅子を使うことにしました。

このアイデアは友人の姉上のものです。
手頃な椅子があったので早速試してみました。
膝頭を擦りむいているので、そこが少し痛みますがなかなか便利です。

松葉杖も意地でも使えるようになりたいので、居間に置いてます。
トイレがその先にあるので、そこまでの数メーターは松葉杖です。  

生まれて始めてのギブスに松葉杖です。

先生に練習しましょうと云われるまでは、何にも心配してませんでした。
松葉杖なんてすぐに使えると思ってました。

ところが是がチョッとそっと練習した所で使いこなせる物ではありません。
小学校の頃、自転車の練習をした頃のことを思い出しました。

先生はコツをつかめば簡単ですとおっしゃいますが。
そのコツがなかなかつかめません。

年齢にほぼ比例して骨はつながるそうなので、気長に行きましょうとのこと。
今年中は車は乗れそうにありません。
松葉杖が上手になったら、何処に出かけましょうか（笑）

ほぼヤケッパチブログです、一緒に楽しんで下さい。  

暑さの残る中、バラが咲き出しました。

朝の柔らかな光の中に浮かんでいるのは＜ソンブレイユ＞です。

ふんわりとした空気が漂います。  

昨日は娘たちと早めに出発して、一日秋を楽しんできました。

先ず＜アートの森＞で最終日の蜷川実花展を。

3人とも写真に興味があるので、ゆっくり鑑賞しました。
混みだす前に退場出来て予定通り。

次に向かったのは都城の雑貨屋さん。
そこで教えて頂いた素敵なカフェでランチを頂き、
私が見たかった棚田へ向かいました。

春にその存在を知り、秋の黄金色の海を見たいと思っていました。



日本棚田100選に入る有名な場所なのに私たちだけです。




積まれた石と黄金の海、コスモスと彼岸花、そして抜ける様な青空。




赤とんぼの飛ぶ空間を楽しみ、さて帰り道、滑ってころんでしまいました。
ブーツでくるぶしはガードしていたつもりですが、右足をひねってしまいました。

ここまでは予定通りに来ていたのに、思わぬ出来事。
飫肥城付近を散策する予定が急遽変更に。
車で飫肥の古い町並みを見て、不本意ながら来た道を帰ることに。
娘に「峠を攻めようなんて思わないでね」と云われ、
「そんな元気はありません」と何時に無くしょんぼりです。

途中見つけた＜道の泉＞で10分程痛い足を冷やして帰りました。
心なしか痛みが和らいだ気がしました。

なんとか運転出来たのですが、今朝も痛みがひどいので
病院に行ってきます。  

　　＜薔薇のキャンディ缶＞


帰鹿している次女が、先ず行ってみたいと云っていたお店屋さん
＜スピカ＞さんへ。

レトロなペン軸は自分用と、セルロイド好きな同僚さんへのお土産に。
その他、筆箱やお弁当箱等ニコニコ買ってました。
（私に似て、箱好きの様子）

長女は昭和のモダンなデザインのノリタケ製珈琲カップを一客。

そして私は、中身の入ったオランダのティン缶を2個買いました。

珈琲味のキャンディは包み紙まで可愛く、嬉しい買い物でした。

写真の二つのクッキー缶は、10年程前ボタンが入っていたのを見つけた物です。
オランダではこのパターンの缶がかなり昔から連綿と作られています。
繊細な花の絵と、打ち出しの模様が特徴です。

（薔薇の缶に珈琲キャンディなんてまるで私の為に作ってくれたみたい）

コレクションがまた一つ増えました。  

連休を利用して、東京から帰って来た次女が作ってくれました。

まだまだ暑さが残る日のおやつにピッタリです。

小さい頃からお菓子を作っていた彼女は気軽に台所に立ちます。

夕食に豆腐ハンバーグとレンコンのきんぴらも作ってくれました。

そして、夕食後長女に「お皿洗ってね」。

その言葉に私は心の中で拍手！

好きなもの　　＜白玉＞  

霧島での同窓会も無事終え、帰る途中＜蒲生和紙ギャラリー＞に寄りました。

大きなモクセイの木があり一面良い香りが漂っています。
色は薄めで、金と銀の間の様な素敵な色です。
庭に欲しいと思いました。
この香りをかぐと、一気に秋を感じます。




珈琲とアイスサンドで一息ついて帰りました。  

　　　＜九州国立博物館＞


40何年振りの、同窓会に出かけます。

霧島はもうすっかり秋のことでしょう
どんな方に会えるか、楽しみです。
夜のふけるのも忘れて、想い出に浸ることでしょう。
それでは、行ってきます。  

　　＜ここまで来るのに大変＞


阿修羅展へ出かけました。

半分諦めかけていたのに、誘って頂いて阿修羅に逢ってきました。

中学生の頃からのあこがれの君です（笑）
今回で3度目ですが、幾重にも取り巻かれた彼を複雑な気持ちで見つめました。

開場とほぼ同時に到着したのに、1時間半程並びました。
チケットはネットで購入して下さってました。
その分早く列に並べました。

お昼過ぎには待ち時間が50分になっていたので、少々拍子抜けしました。
警備員の方によると今日は少ないとのことでした。
明日はまたどうなるのでしょうね。

太宰府の天満宮にお参りしました。
　　


　　　＜実は是のコレクターです＞


帰りは高速が渋滞しそうだったので、寄り道をせずに帰りました。

おまけ
　　　＜レトロなコップも梅が枝＞  

六花窯さんの作品展に出かけました。

お願いしていたデミタスカップが出来ていました。
使い手の気持ちをとても大事にして下さいます。

作品を真ん中に、焼き物談義に花が咲きます。

「作り手の手を離れて、使われることで育っていく。」
そんな焼き物が好きです

　　＜このカップも気になりました＞

我が家で育てた物を何時か見て頂きたいと思います。  

　　＜たっぷりの水引を和紙に包んで＞


今日から始まった六花窯さんの作品展へ、お祝いの花束を作りました。

会場は姶良の珈琲店＜香煎＞さんです。

落ち着いた民芸基調のお店に合わせて、野の雰囲気にしました。

作品展の様子は明日ご紹介します。  

久しぶりに日置から金峰まで、海岸線を走りました。

空の色や海の色が場所や光で変化します。
雲一つない空は寂しすぎるので、私は雲を呼びました。

薄い真綿の様な雲が一筋浮かびました。
みるみるそれは育ち、10分程で可愛い雲になりました。
見る人の想像力を雲は掻立てます。
　　＜生まれたての雲＞


写真の雲は何にみえますか？
　　＜大分育ってきました＞


私には空を翔る小さな龍に見えました。


雲一つない空を見たら、思い出して雲を呼んでみて下さい。  

まだまだ雨の待たれる庭です。

春には蕾みが大きすぎて咲ききれなかったバラが今元気に咲いてます。




ビオラのこぼれ種も。






水引が咲き出しました。


そろそろ秋バラの季節です。
  

　　＜外国の様な風景です＞


　　＜ミニカーみたい＞


午前中川辺に車で向かっていて、何本もの飛行機雲を見ました。

秋らしい晴れた空に延びています。

ヒョットして地震雲かなと思いましたが、点の様な飛行機も見えました。

空を見るのが楽しい季節になりました。  

アメリカとイギリスのミンツ缶です。




ミンツのこのコロコロとした小ささが好きです。




缶も小さく値段も手頃なので、外国からのお土産にピッタリです。

私は自分用にも必ず買います、特に写真のサイズは（5センチ×4センチ）
コレクションしたくなります。

日本ではあまりみかけませんが、世界中にあるようです。

好きなもの　　ミンツとミンツ缶  

　＜クレマチス＞

期待した程ではないにしても、雨が降りました。

植物も私も少し元気になりました。

けなげにバラが咲いています。

　＜ディプシー・インペリアル・コンキューバイン＞　　

　＜オメール＞


　＜ソンブレイユ＞


今朝は百舌の声が聞こえました、秋の声です。

　＜アゲハチョウが雨宿り＞