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Posted by チェスト at

2009年10月31日

豆アルバムその2

  台紙サイズ70㎜×55㎜






昨日は淡い期待を抱きながら、病院に行きました。

レントゲンのフィルムを見ながら、先生は「残念ながらまだギブスは外れません
後2週間ガマンして下さい」と言われました。

もうひと頑張りです(笑)

試作のアルバムに写真を貼り込みました。
パソコンの中の写真から50点ばかり選びだし、サムネイル版にプリントアウトしました。
それを一つ一つカットして、さらにお気に入りを選びました。

切手より小さいサイズになります。

毎年このサイズでその年の自分のベスト写真集を作るのもおもしろそうです。

作品展にはアルバムを出した方がよろこばれるかな?
私の写真を貼り込むのは、余計なお世話かな?
なんて思っていますが、
それ以前に表紙の布を探さなくては!  


Posted by バラ色の雲 at 10:46 │Comments(2) │思索・試作・創作

2009年10月29日

球根の芽が




久しぶりのガーデニングブログです。

庭に出なくても、窓越しに色んな植物の様子が見えます。
季節の歩みを庭は教えてくれます。

植えっぱなしの球根から色々芽が出始めました。
アネモネ、原種のチューリップ、ガーデンシクラメンなどです。

シクラメンは球根を半分地表に出して植えます。
球根のあちこちから小さな葉っぱが出てきてとても可愛いです。
水のあまり掛からない軒先か、大きな木の根元に植えておくと毎年花を咲かせてくれます。
そして受粉した種は、自分で種を土に下ろします。
(スノードロップも同じようにして増えます)
その様子を見るのもおもしろいですよ。

気候が良いと、<チューレンジバチ>が活動します。
バラの大敵です、見たくないでしょうがあえて写真を載せますね。

   柔らかい新芽近くに卵を産みます

こんな様子を見つけたら、虫を取り除き針の刺さった辺りを消毒するか、
思い切って枝を切り取った方が被害が少ないです。
バラの葉っぱが虫に全部食べられるより、ひと枝犠牲にする方がましです。
もちろん針を刺して卵を産み付ける前に退治するのが一番です。  


Posted by バラ色の雲 at 14:48 │Comments(0) │ガーデニング

2009年10月28日

豆アルバム

  表紙 サイズ75㎜×55㎜


カメラのバッテリーが届きました。

早速撮ったのは、出来立ての試作品です。
お蔵入り寸前の布に刺繍でアクセントを入れ、小さなアルバムの表紙にしました。
見返しに、10年以上前にイタリアで買ったマーブル紙を使いました。

表紙の布を買いに行きたいのですが、ママならず手近な物を利用したと言う事です。
5冊程作るつもりですが、刺繍は苦手なので試作で終わりです。


是は雲の写真集になる予定です。
  裏表紙

  


Posted by バラ色の雲 at 22:47 │Comments(4) │思索・試作・創作

2009年10月26日

ブーケを

  <ブルーダイアモンド&クイーンオブナイト>


カメラのバッテリーがとうとう寿命のようです。
二台共です、娘が「私のを使う?」と言ってくれますが、重い。

ネットでバッテリーを注文してくれましたが、暫くかかりそうなので
ブログの写真が撮れません。


来年の春の庭の計画を立てようと、パソコンの中の花の写真を見ています。

庭の花はブーケに使える事が大事なので、茎が長い事も条件の一つです。
パソコンには去年の四月末からの写真があります。
写真の整理の苦手な私にとってパソコンは強い味方です。

チューリップメインのブーケを見ています。

   <レディージェーン>


 <ホワイトトライアンファーター&アンジェリケ>


   <ブラックヒーロー&マウントタコマ>




チューリップの球根を探しに出かけたいです!!<  >のチューリップは外せません。  


Posted by バラ色の雲 at 18:41 │Comments(4) │庭の花で花束

2009年10月24日

イメージを形にするのは



そう簡単ではありません。
写真は2ヶ月以上前にイメージが沸き、作り始めたのに途中で投げ出してしまった物。

二年程前に見た夢のイメージを形にしたかったのですが、難しい。
夫に頼んでシルクスクリーンでプリントしてもらったのに、もう一つピンと来ない。

こんな風に、途中で断念した物が私の周りには色々あります。
でもまたこれが数年後、フトした事で形になることもあります。

今度の作品展に使いたかったのですが、何が手を停める原因になったのかな。
生地の感触か、染料の色か、単なる私の移り気か、解りません。
まだまだ試作の日々が続きます。  


Posted by バラ色の雲 at 23:12 │Comments(2) │思索・試作・創作

2009年10月23日

豆本

   サイズ55×80(㎜)


アクセサリーペンチの持ち過ぎで、左手首が怪しくなってます。

そろそろ飽きも来てるので、豆本に取りかかろうと思います。

写真は私の豆本コレクションの第一号です。
(コレクションとよべる程持ってもいませんが)

20代初め、御着屋交番の向かいにあった、諸国民芸の店<ちず>で買ったものです。
このお店が私にとっては、色んな意味で先生でした。

何時も柔らかいお香の香りがして、チョッと大人びた雰囲気のお店で、
そこで買った色んな物が、40年近く経った今でも私のそばにあります。
暮れには芹沢のカレンダーやポチ袋を買いに行ったものです。

お店の話はまた何時かとして、本の話です。

折り本仕立ての豆本で、作ったのは<いせ辰>
千代紙で有名なお店です、今は文具も色々作ってます。
中は切手程の木版刷の凧絵が貼り込まれています。

4〜5年前から見よう見まねで、同じ位の豆本を作っています。
私はクリスマス用に、イギリスのクリスマス切手を貼り込みます。


紙を扱うのは好きですが、心の迷いがそのまま出るので緊張します。
紙を扱う時だけは気が抜けません。
心のガス抜きをしてから取りかかります。  


Posted by バラ色の雲 at 18:26 │Comments(4) │本のこと

2009年10月22日

流星群




午前一時過ぎ、水を飲みに起きると娘がコートを着て立っていました。

オリオン座流星群を見に庭に出ていたとの事。
「10分位の内に何個も見たよ」と言うのでコートを借りて外に出ました。

松葉杖に寄りかかりながら空を見上げました。
頭上にはスバルが見えます。(視力が衰えたのでしょう絡まった糸の様です)
オリオンの方に目をやると、スーッと一つ飛びました。

コートなしの猫のにーにが律儀にそばに付き添います。
「寒いからあと一つ見たら部屋に入ろうね」と言って、しばらくするとまた一つ飛びました。

5〜6分経ったでしょうか、これで十分と部屋に戻りました。

獅子座流星群の時は、ふたりのむすめと蒲生の住吉池まで行き、
キルトにくるまりながら、寝転んで見てました。

何組かの家族が来ていて、暗闇から驚きに満ちた声が上がります。
右に左に、上空を飛び回る星達のショーは今でも鮮やかによみがえります。
星の欠片を拾いに行きたい程のものでした。
300個程数えたでしょうか、さすがに眠たくなり帰って来たのを覚えています。
あまり多いと、流れ星のありがたみが薄れるような気がしました(笑)

流れ星の写真はないので、定番のストラップを載せます。
私は携帯電話は小さいのが好きです。
それで何時も鞄の中をゴソゴソ探すのですが、手触りですぐ探せるように
大きめのストラップを付けてます。

愛用して下さる方もいらっしゃるので、冬に向けてのイメージで作りました。
気に入って頂けると良いのですが。  


Posted by バラ色の雲 at 12:05 │Comments(2) │思索・試作・創作

2009年10月21日

夕日に映える




秋明菊が咲いています。

去年より少し小振りです。
縁側越しに眺めてましたが、思い切って庭に出て写真を。

松葉杖をついて写真を撮るのは難しいです。
ピンぼけしてますが、これが限度みたいです。

上手に冬越しできた球根ゼラニュームも咲いてました。



花の写真が撮れて嬉しいです。  


Posted by バラ色の雲 at 17:48 │Comments(2) │ガーデニング

2009年10月20日

陽だまりのなかで




松葉杖の日々26日目です。

一人のんびりお昼を済ませ、さてブログをと思っても何も浮かびません。

昨日までに作った物を床に並べてみました。
「まだまだこんなものか」と一人ごちてます。

ビンテージのボタンを使ったアクセサリーが主です。



自分の想像力の乏しさに煮詰まった時は、キッチンや庭に出て、
リフレッシュするのですが、それも出来ません。

本を読んでもすぐに眠たくなるだけです。
写真を撮りに庭に立てると良いのですが、かなり危険です。

ひなたぼっこが骨の為にも良いらしいので、陽射しのあるうちは窓辺に居ます。  


Posted by バラ色の雲 at 13:47 │Comments(4) │松葉杖の日々

2009年10月19日

美しいフォルムの




バゲットです。

噂に聞く広島<アンデルセン>のものです。

「お顔を見に来ました」と素敵なお客様からのお見舞いです。

パン好きを覚えていて下さり、わざわざお越しいただきました。

両端までピンと気が入った、パンの姿に見入りました。
作った方の気持ちを思います。

一緒に頂いたお手製のリンゴのぜりーも秋の光の色です。
早速お昼にいただきます。

早くキッチンに立ちたくなります。

好きなもの   <バゲット>  


Posted by バラ色の雲 at 11:46 │Comments(4) │好きなもの

2009年10月17日

シャネルのように




白黒を基調に金とパールを巧みなバランスで加えた直線的な服が、
私のなかのシャネルのイメージです。

ラインストーンの大きめなボタンを中心に、そのイメージでネックレスを作りました。
同じ時代のボタンを繋ぐと違和感無く仕上がります。

異素材や異時代をバランスよく繋ぐ事が私にはとても難しいことです。

人のバランス感覚はそれぞれで、それが個性と云えるものだと思います。
まねの出来ないバランスを見せられると、好みに関係なく、
「いいものに出逢ったな」と嬉しくなります。

それを強く感じるのは、植物を見るときです。
彼らのすべてが、そのバランスを見せてくれます。

自然から学ぶ事が、一番の様な気がします。
庭に出たいです。(松葉杖の日々23日目です)  


Posted by バラ色の雲 at 11:04 │Comments(4) │思索・試作・創作

2009年10月13日

木の実のような




日毎に秋の深まりを感じます。

ふと手にしたボタンからイメージを広げて、
木の実を繋いだ様なブレスレットを作りました。

使ったボタンの多くは、<ベジタブル アイボリー>と呼ばれている
南米のタグア椰子を使ったものです。

象牙のような質感と、染色や加工が容易な為に、
19世紀半ばから20世紀初頭まで広く作られました。

1センチ程のボタンの中に細かい模様が見られるものもあります。
時が色付けしたような、こっくりとした色合いが好きです。

地味なボタンですが、それ故に貴重な気もします。
世の常で、大量にあった庶民のもの程残らない様です。  


Posted by バラ色の雲 at 23:52 │Comments(6) │釦のこと

2009年10月12日

野原のような




夕方思い切って、松葉杖で庭に出てみました。

手入れの行き届かない庭ですが、それなりの風情があります。

水引やアカマンマ、シオンなどがまるで野原のように、のびのびと茂ってます。

何時もなら雑草として抜かれる花達です。
野原に出かけられない私を慰めてくれているかの様です。  


Posted by バラ色の雲 at 18:40 │Comments(2) │野の花は野で

2009年10月11日

パール好きです




誕生石はパールとムーンストーンです。

どちらも好きですが、やはりパールが好きです。

出かけられないので、アクセサリーの素材をネットで取り寄せました。
便利な世の中です。

季節の所為か、ぶどうのようなパープル系を選びました。
パールとシェルボタンの相性はもちろんピッタリ。

何時ものようにイメージが沸くまで眺めています。  


Posted by バラ色の雲 at 22:44 │Comments(4) │思索・試作・創作

2009年10月10日

映画に行こう

   <車椅子席の@>


松葉杖の日々十五日目です。

昨日は久しぶりに映画に行きました。

ご一緒して下さった方も私も車椅子は初めてで、かなり緊張しました。

そして映画館の車椅子席がこんなに疲れるとは……(ハァ)
次回は頑張って松葉杖で二、三段上がる事にします。

観たのは<ココ・アヴァン・シャネル>

以前から彼女には興味があり、「獅子座の女シャネル」等数冊の本を読んでました。
時代背景がよく描かれていて、当時女性が社会に出て仕事をすることの大変さを思いました。

彼女が何時も手元の道具入れから鋏や針を取り出し、
手際よく仕事をする姿にカッコ良さを感じました。

それで急に針を持ちたくなり、今日は一日パッチワークをしてました。
何年振りでしょう(笑)

映画の中で美しいなと思ったのは、<白雪姫>の名を持つ黒い若馬です。
不思議とドレスや帽子にはあまり惹かれませんでした。

さあ今度映画に行けるのは何時の日でしょう。  


Posted by バラ色の雲 at 18:01 │Comments(6) │映画のこと

2009年10月09日

秋の深まり




台風が去った後は、急に秋の深まりを感じます。

水引の色が赤みを増して、とてもきれいです。

明日はお友だちのお店の開店記念日なので、
一日早いですが花束を届けようと、夫に摘んでもらいました。

水引だけの花束、シンプルですが私は大好きです。

今からお友だちに迎えに来て頂いて、映画に行きます。
どうしても観たかった<ココ アヴァン シャネル>
久しぶりのお出かけにワクワクしてます。  


Posted by バラ色の雲 at 12:37 │Comments(6) │庭の花で花束

2009年10月08日

嬉しいお見舞いその2




お昼頃、今から出勤すると言う友人が立ち寄ってくれました。

「今日は寒露と言う事で」と好物の和菓子を頂きました。

ほんの一時でも家族以外の方とお話しするのは嬉しいものです。


そして先ほど可愛いパッケージを郵便屋さんが届けて下さいました。
長い事お会いしてない方からですが、ブログで時々コメントを頂くのでそんな気がしません。
彼女らしいプレゼントにまたまたニッコリしてます。
お花の大好きな猫のあずきちゃんと飼い主さん、ありがとう!!



アルトイズのジンジャー大好きです、風邪予防に効果ありです。  


Posted by バラ色の雲 at 17:00 │Comments(0) │松葉杖の日々

2009年10月08日

嬉しいお見舞い




松葉杖の日々十三日目です。

先ほど緑館のさとこさんが、可愛いブーケを持って訪ねて下さいました。

ご主人と一緒に今から市場に仕入れに行かれるそうです。
秋になったら緑館に行こうと思っていたのに行けなかったので、
お庭の花を束ねたブーケは何より嬉しいものです。

一緒にクレソンとレモングラス、そして手作りの蜜蝋キャンドルを頂きました。

ゆっくりお話出来ませんでしたが、お仕事楽しんでらっしゃる様で嬉しくなりました。
足が治ったら、すぐにでも訪ねたいと思います。

マーガレットの付いたキャンドルも彼女らしいと思います。

  


Posted by バラ色の雲 at 08:34 │Comments(0) │松葉杖の日々

2009年10月07日

願いが叶って




松葉杖の日々十二日目です。

台風の影響も殆ど無く、ホッとしています。

ブログをご覧頂いた方から、お見舞いの暖かいメッセージを頂いています。

ブログにありがとうです。

すぐ横になれるように、お布団の横に小さなテーブルを置き気が向けば
何かしら作っています。

20代の頃は、パッチワークをしていました。
子どもを公園で遊ばせながら、病院の待合室でも、そして子どもが寝た後でと、
とにかく一時も手を休めたくない位に、寝ても覚めても針を持ってました。

その頃の私の願いは、一日中好きな事をすることでした。
家事も誰かに任せて、飽きる程好きな事をしていたい。

その願いを今、神様がかなえて下さった様です(笑)
願いは忘れた頃に、叶うものなのでしょう。

家事は、夫と娘が全てしてくれます。
私は横になって、イメージを膨らませ、身体を起こして作りたいものを作る。
飽きる程、好きな事をさせてもらってます。

でも、材料があちこちに仕舞ってあるので取りに行けません。
全てを一カ所に集めた小さな工房の様な部屋が欲しいと思います。

井上陽水の<限りない欲望>が浮かびます。

人は何処まで欲張りなのでしょうね。  


Posted by バラ色の雲 at 16:41 │Comments(2) │思索・試作・創作

2009年10月06日

都城の




松葉杖の日々十一日目です。

大分痛みも和らいできてますが、まだかなり腫れてます。

写真も思うように撮れないので、ブログも書けません。

パソコンの中の写真を見ていたら、紹介したいカフェが出てきました。

骨折する少し前にお昼を頂いた所です。

以前情報誌で知り、都城に行く機会があったら是非と思っていました。
ランチの時間(午後2時まで)を過ぎていたにもかかわらず、気持ちよく応対していただきました。

駐車場からのエントランスも素敵です。
周りは田園風景が広がってます。
時間があれば、お庭も見せて頂きたかったと思いました。
娘たちと感心したのは、(未就学児の入店おことわり)。

西洋風の建物の中は、落ち着いた雰囲気です。
一言で云うなら、ローラ アシュレィを思わすイギリス風。
娘も私も好きなテイストです。

お料理は味も、サービスも文句なしです。
只、サイフォンで煎れたコーヒーは、熱すぎて苦手です。
「待て」と云われた犬の気分になるからです。
暫く香りを楽しんで、ゆっくり味わいました。

春になったら、また伺いたいと思いました。



<Breeze Garden House>
宮崎県都城市金田町3296
10時〜17時 木曜(休)  


Posted by バラ色の雲 at 17:05 │Comments(6) │おでかけ おでかけ

2009年10月04日

バラ模様のシェルボタンを




このボタンを使いたくて、久しぶりに編み物をしてました。

手元に一玉残っていたフランス製の毛糸を、ひたすら編みます。

編み終わって、ボタンを付けて完成です。
写真では解りにくいと思いますが、細いタイです。
襟元を暖かく彩ってくれると思います。

ポイントはバラのボタンです。

(雲間に浮かぶ月に見えます)

昨夜から月を待ってますが、目の前の大きな木の陰で今夜も見えません。

そこで娘が写真を撮ってくれました。



その時の彼女の言葉

『名月を 撮ってくれろと 泣く母かな』     字あまり……  


Posted by バラ色の雲 at 23:54 │Comments(0) │思索・試作・創作