2011年06月21日

香月泰男のスケッチブック

その2とその3です。

 香月泰男のスケッチブック

スケッチブックに印刷された本でスケッチブックの紙質まで味わえます。

 香月泰男のスケッチブック


他にニューヨーク偏とタヒチ偏がありますが私の持っているのはパリ偏の1と2だけです。

先日美術館で観た絵をこうして手元でまた見ています。
好きなものは変わらないのだとつくづく思います。

二十歳そこそこの私はこの画集をどんな思いで見ていたのでしょう。
何時か本物を見る機会に恵まれるなんて想像もしていなかったことでしょう。

 香月泰男のスケッチブック

       香月泰男のスケッチブック
                   出版は1972年です。

本はやはり時の記憶装置だと思います。


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Posted by バラ色の雲 at 19:22│Comments(2) │本のこと
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 おはようございます。

萩紀行は、玉手箱のような道行きです。

シンクロニシティ、久しぶりに耳にしました。

「意味のある偶然の一致」は「バラ色の雲」ワールドの構成要素のひとつですね。

少しずつホントに少しずつ、フヮンタスティックな世界に踏み入って行くような胸の高鳴りを覚えます。

しかし踏破不可能な世界、せめて入り口でチビットだけでも覗かせてください。

「時の記憶装置」素敵なフレーズです。
Posted by マーサ at 2011年06月22日 07:16
マーサさんおはようございます。

楽しんで頂けて嬉しいです。

シンクロニシティ(共時性)気になりますよね。

本が「時の記憶装置」で古本屋は「タイムマシン」です(笑)

呆れずにお付き合い下さい。
Posted by バラ色の雲 at 2011年06月22日 07:37
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    コメント(2)